点尊降臨!

「ぼくが何者であるかは、お前が決めれ!」 なんか創る人をやってます。

放射線被曝による遺伝子への影響についての考察

もうハテナブログは使わないと思っていましたが、今回故あって利用することとなりました。今、noteでやっている「ぼくらワールド解体新書』はもともとハテナでほぼ文章のみで書こうと思っていたけど、文章を読むのがしんどいという友人がけっこういて、それ…

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(3)

会議室では現場の実態はわからない。現場に行き、実際に作業している人に尋ねないと実態なんてわからない。 外からさらっと眺めてゴミ箱だなと思うとゴミを放り投げる人もいれば、本当にゴミ箱なのか確認しに行こうとする人もいる。事情があってゴミ箱かもし…

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(2)

■無知の知と向き合う勇気「逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ ・・・」(『エヴァンゲリオン』碇シンジ の言葉)という姿勢 恐れと好奇心は紙一重だ。恐れから差別が生まれ、恐れは無知の海を漂う原因になる。けれど好奇心は知識を得るきっかけになり、それは友…

前回の記事とかぶるけど、自分のものの見方の一片を書いてみた

みんな違うからこそ大変な21世紀に生きてるなと思う。 様々な意見がテレパシーというよりダダモレパシー化していってることを、特にぼくは感じて生きている。その中には非常に極端な意見や、嘘、本当、水増した内容などが含まれている。 特にFacebookのタイ…

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(1)

人間の脳はサボるために知力を働かせるとぼくは思っている。考えすぎると頭が痛くなるからなのか、なるべく考えたくないのだ。それはこれを書くぼく自身も同じで、この考えたくない思考から逃れられない運命を背負っている。それが故に、ぼくはそこから逃げ…

「空気読む」というディスコミュニケーション

「空気を読めない」とよく言われる。しかし、そんなに空気を読んでどうするの? って思うのだ。 1年ほど前のことだ。その日ぼくはとある女性とデートしていた。その女性とは気が合うというわけではなかったが、とりあえずの精神で誘ってみたのだ。やはり元…

敬語も結局諸行無常

普段使う言葉から諸行無常を悟る経験がある人はどれくらいいるだろう。 普段のぼくの仕事はサービス業。 お客様へ敬語を使わねばならない仕事だ。 しかし、今働いている現場ではどうやら誤った敬語が飛び交っている。それも残念なことに、平も上司もともども…

転職活動をやってみることにした

箸にも棒にもかからない自信はある。なぜなら履歴書に書ける実績などはないに等しいからだ。社会人として業務報告や提案に関する文書作成、業務内容のプレゼンテーションについてはなんとか及第点くらいはあるんじゃないかとは思う。ただ、それはあくまでも…

加速する21世紀との追いかけっこな、ぼくらの日常

21世紀の残酷さを心にしみるほど感じる出来事があった。6月5日にイベントに出る。その宣伝のためにDVDから動画を作るべく、愛用のMacBook Proで作業をしようとしたときのことだ。 DVDの動画をMacBook Proへ取り込もうと作業するが、いっこうに進まないのだ。…

犬が歩けば棒に当たると言うが、ぼくが歩けば何に当たるだろう?

あなたもなれる! あなたもやれる! って言葉に惑わされて早36年近くが経過しています。 もう惑わされたくないので、そういった類の本はもう買わないことにした。良く考えてみた。いや、今更かもしれないが良く考えてみたのだ。俗に言う自己啓発本について。…

音楽系イベントの告知の雑さについて思うこと

ついさっきiPhoneのFacebook アプリを削除した。 理由は気疲れ。FacebookについてはPCでも閲覧しているから、アクセスの頻度が下がるだけだし、差し支えがないと思ったことも削除した理由のひとつだ。 Facebook(以下FB)では様々な人が情報発信している。利…

いずれ解れてなくなる絆であったとしても

「生きるか死ぬかそれが問題だ」 シェイクスピアの『ハムレット』の冒頭でハムレットが語る言葉だ。 昨日、ぼくは5年ぶりに歯医者へ行った。 右の上の奥歯がものを噛むと痛むのだった。歯医者で局所レントゲンを撮り解説を受けた。虫歯を治療した際の詰め物…

無責任であるというリスク

皆さんも年齢がある程度いくと感じることはあるだろう。三つ子の魂って百までなんだなと。先日30年近く付き合いのある友人から誘われ、やむなくスマートフォンのゲームを始めた。そのゲームはインターネットを通じてその場にいなくとも同時に複数と同じゲー…

運が良すぎて困ると思う日常

ぼくは非常に運が良い。人類史上誰もぼくの運の良さに並ぶ者はいなと思う。皆さんの運を全てぼくが奪い尽くしていたら、本当ごめんねと言いたい。それが、たとえ行き先不明の船で櫂を漕いでいるとしても、ぼくは超運が良い。ぼくが乗っている船は行き先不明…

歴史を学ぶということ

ぼくが住んでいるマンションはオートロックで自宅へ戻るにはエレベーターが必須だ。そして今、ぼくは電気を消費して動くパソコンを使っている。電気の発見は文明を大変革した。電気がなければ水道すら動かない。停電すれば、ぼくは自宅にすら帰れない。 日本…

代表卒業

「今日をもってcommon bar SINGLESを卒業します!」 というわけで4年勤めたボランティア代表を辞めます。 長いようで短い4年間でした。 個人的には残念なほどにお店の立て直しができんかったなという反省しかない。 試行錯誤と様々な反対と賛成の中で、いか…

誰でも発信できるからこそ必要な「ものの調べ方」

最近、なんでも鵜呑みにはできないなって思う。今、巷で話題の朝日新聞の誤報問題。 これって新聞が必ずしも信用に値するメディアではないことを、改めて証明したんちゃうかな〜と。 こんなのは朝日だけでなく、どのメディアでもおこりえることです。 朝日新…

誰でも発信できる時代

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)っていつからあるんだろう? インターネットでWebサイトが初めてできたのが1991年。 その三年後の1994年にはアメリカで最初のSNSのサービスが始まりました。今はオワコンと言われることもあるmixiは2004年で…

今後の指標というか。。。

冬、寒いですが、ぼくは良い感じでホットにいそがしいです。 皆さんはいかがおすごしですか?今年の目標というか指標というかは「楽しく、おもしろく、うれしく」にしよっかと。楽しければ「やる!」 おもしろければ「やる!」 そして楽しくておもしろいは「…

2013年は「失敗」の一年だった

脳内で新曲がループして止まりません。 Body and soul Body and soul4月末から一切ギターを触ってませんな。そう言えば。。。皆さんは世間並みに年末年始をやっているのでしょうね。 ぼくも気がつけば飲み会だらけで、本当に驚いてます。今年の12月はこん…

【?なこと】少し家のことを考えてみる。

お家があるのは良いです。 雨が降っても家に居れば濡れないし、夜寝るのも安心だしね。家の構造っていうのは地域性があるのかなと最近考えています。 というのは、大阪の独り住まい用のワンルームマンションをネットで物色していたのですが、ぼくの住む独り…

近況報告

2月のこと。1。2月に驚いたのはあまりの給料の少なさ。いや、一日休んだのはあるけれど、たしかに就業時間も短かったけれど、驚いた。2。即興で物語るバーをした。3。鳥レバーのあさびきがものすごく美味しかった事件4。焼き肉食べ飲み放題にて牛肉を…

先日観たライブの感想

先日大阪は茨木市にあるJack Rionというライブハウスにライブを観に行きました。 インディーズのライブは昨年9月のいいくぼさおり以来。最近は自分が音楽からかなり離れていることもあり、インディーズのライブはあんまり観に行ってないです。昨年もいいくぼ…

2012年の話とか

今週のお題「2012年、どんな年だった?」一言では言い表せない一年だった。 パーソナルカラーを意識し始めた年だったな〜。 なんか色んな人と会いました。とくにビジネスで頑張っている方々と。 大学のスクーリングには行かなくなったので、アートなつながり…

劇評になっていない劇評『続 剥製の猿』

11月初めに遊気舎のお芝居『続剥製の猿』を観たのだけれど、その後あーやこーやがあり、すっかり劇評を書くのを忘れてしまっていた。ああ、もううろ覚えなのです。 『剥製の猿』は五部作だそうです。(これもうろ覚え)そしてその二部目がこの『続剥製の猿…

オリゴ党『ブキミの谷』

というわけで9月の29日にオリゴ党のお芝居を観て来た。 オリゴ党の作品を観るのはこれで二つ目。前回は正直あんまりよくわからんかったことは以前書いた。まずは今回のあらすじ”舞台は取り壊し予定の図書館 図書館では今は亡き所有者である博士によってロボ…

子供鉅人『幕末スープレックス』

9月に子供鉅人の新作『幕末スープレックス』をHEPホールで観劇して来た。 ”あらすじ 舞台は幕末! 「ペリーの鼻」というち○この張りボテを売る三姉妹は借金の肩に一人は遊女、一人は奉公、一人は大道芸の小屋に売られてしまう。 三人はいつかのひな祭りに再…

【音楽】いいくぼさおり 全国ツアー@大阪ソープオペラクラシックス

音楽と書いて音を楽しむと書く。 ああ、なんてベタでどうしようもない書き出しなのだろう。 ぼくは音楽が楽しいことを知っている人間なのだ。それは気がつけば自分で曲を作りはじめたのが切っ掛けなのだけれど。そもそもは老後の趣味を作るためにギターを始…

維新派 『夕顔のはなしろき夕暮れ』

冒頭から鳥肌が立った。 照明、音楽、空間そして観劇者を夢へ誘うような導入部分。去年、岡山の犬島にて初めて維新派を観た。あの公演は干潟で演じるという試みだったが干潟が台風の影響で水が引かず、正直イマイチだった。それでも今回観に行ったのは、まだ…

「理解」「感じる」(遊気舎『剥製の猿』)

6月1日に遊気舎という劇団のお芝居を観てきました。 タイトルは『剥製の猿』遊気舎の本公演を観るのはこれが二度目。一度目は去年の秋に神戸アートビレッジセンターで公演された『イイトコ』 『イイトコ』はわかりやすいお芝居で初めて遊気舎を観る人も受け…