7月31日パリからブルターニュ地方へ
友人が手配したレンタカー屋まで行くのに、地下鉄でリヨン駅まで移動。
朝、早かった。
地下鉄構内で、スーツケースを引いていると、多分アメリカ人かカナダ人に「手伝いましょうか?」と奇麗な英語で話しかけてくれた。
それを丁重に断って、僕は地下鉄構内を歩いて、乗り換えてリヨンへ急いだ。
日本と違って、地下鉄と言っても吊り広告がある訳ではなく、この写真のように、壁に広告がある。
地下鉄の車内自体が狭いからかもしれないけど。
ちなみにこれ、ポエトリーリーディングを競う大会にさんかしやがれ! Baby! という感じの広告で、ポエトリーリーディングが盛ん(?)らしいフランスらしい広告だ。
(盛んらしいよ。詩人の人らが言ってた。実際PVみたいなの見せてもらったけれど、ラップとの違いがわからんかった f^^;)
なんとかリヨン駅に到着し、レンタカーに乗る時、問題が判明した。。。
車が狭い。
荷物が入りきるかどうか微妙。。。
どうすんだ?
というか、ギターを持ってこなくて正解だった。。。
ギター持って来てたら、まず無理だったろう。
なぜなら、今回友人夫妻とその母(奥様の方の)、親戚のかた、画家三人に僕の荷物を載せなきゃならないからだ。
まあ、なんとかなったんだけれど。。。
というわけで、出発。
高速のサービスエリア1 posted by (C)そん
途中、このサービスエリアにてランチ。
僕はここであるものを発見する↓
ヨーロッパ版 ポッキー (高速道路のサービスエリアにて) posted by (C)そん
ポッキーだ。グリコの。
向こうではフランスにある工場で生産されているらしい。そこからイギリスやドイツなんかに輸出しているみたいだ。
美しくない写真で申し訳ないが、向こうのポッキーは日本とは逆の向きでパッケージされている。↓
この車での移動で発覚したことは
「ギリギリセーフ」の「ギリギリ」という言葉がフランス語では「こちょこちょ」の意味になるということ。
あと、ラジオでThe VerveのBitter Sweet Symphonyが流れてて、微妙にテンションが上がった!
ちなみに来月の、つまり9月1日、The Verve再々結成後初のアルバムをリリースしやがります!
とにかく紆余屈折の末、友人宅に到着。
いやはや、疲れました。