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点尊降臨!

「ぼくが何者であるかは、お前が決めれ!」 なんか創る人をやってます。

誰でも発信できるからこそ必要な「ものの調べ方」

最近、なんでも鵜呑みにはできないなって思う。

今、巷で話題の朝日新聞の誤報問題。
これって新聞が必ずしも信用に値するメディアではないことを、改めて証明したんちゃうかな〜と。
こんなのは朝日だけでなく、どのメディアでもおこりえることです。
朝日新聞だけの問題ではないというのがぼくの考え。

マスコミの煽るような報道姿勢がこういう誤報を生産していると考えてます。
今回の誤報問題は煽る姿勢が積み重なった結果です。

ものごとを正しく判断するにはまずは「正しい知識」と「情報収集力」が必要で、今はその能力がこれまでになく求められている時代だと感じています。
また、ひとりひとりの発言に責任が生じる機会が十年前と比べるとかなり増えています。
それは先日述べた通りです。

記事が「事実」なのか、記者の「推測」なのかを見分ける視点がないと正しく記事を読み解くことはできません。自分の考えを中途半端に記事に載せて煽る記者については、基本話半分で信ぴょう性が乏しいと判断すべきです。

また、世の中には個別情報としては事実ではあるけれど、全体としては嘘の結論を書いている記事もあります。
ここ最近では一部フリージャーナリストのオスプレイに関する記事がそれに該当します。
米軍基地に配備されたタイプとは違うタイプのオスプレイの事故率を記事中に載せて、オスプレイは事故率が高いと言っていました。
確かに米陸軍に配備されているタイプは事故率が高い。しかし日本の米軍に配備されたのは事故率がかなり低い海軍タイプなので、事実とは異なるわけです。
こういう捏造は、結局問題の本質をぼやけさせるだけで、問題解決を遠ざけます。
つまりオスプレイの件では沖縄米軍基地に関する問題をぼやけさせ、反基地派の印象を悪くするだけです。

過去には煽りで極悪犯罪者として逮捕された人がいます。
松本サリン事件です。
日本で初の毒ガステロとして、マスコミ、長野県警がパニックになっていました。
とにかく犯人を挙げて安心したいという県警の感情が優先されたと推測しています。また、マスコミもワイドショーを中心に根も葉もない推測を無責任に流して煽っていました。

フリージャーナリストであれ大手マスコミであれ、その発信する情報を鵜呑みするのはよくないということです。

では、ここから騙されにくくなるため、いつでも誤った情報から立ち戻るために
ぼくがやっている「ものの調べ方」について述べていきます。

ちゃんとやれば、政治経済系の成績なら、アメリカの大学の成績基準でGPA3.6(4点満点)くらいは取れるんちゃうかな。


【基本姿勢】
議題Aに対して、例えば「賛成」と「反対」があるとします。自分がどの立場にかかわらず、その両方の意見を調べるのです。
両方の意見や出されたデータを比較して、何が正しいかを判断するのです。

「えっ? これだけ?」
 と思われる方もいるとおもいますけど。これだけのことをするのが難しいわけです。なぜなら、まともに文章を読める人ばかりではないし、人間誰しも先入観があるし、自分に都合の良い意見ばっかり取捨選択してしまう傾向があるからです。(それは最近では朝日新聞の誤報で明らかです)

まず調べる前の心得としては「筋が通っているか?」の確認と「感情に流されない」っていうのは必要です。感情論ではなんにも解決しません、ただの自己満足、下手すれば感情にもとづいた意見で他人を傷つけることもあります。


では、物事を調べる時に必要な要素はなんでしょうか?

【基礎要素】
1.自分の意見を疑うこと
2.相手の意見に耳を傾けること。または文脈を含めて文章を理解すること。単語に惑わされない。
3.質問に回答しているのか? はぐらかしているのか?を確認し、論に筋が通っているのかを確認。
4.事実なのか? 推測なのか? 仮説なのか? 判断なのか?
5.数字データに関しては、単位が間違っていないか? 比較できない数字を比較していないか?
(例えば、基準値と実測値を比べるグラフは資料として正しくありません。なぜなら、比較できないからです。)

6.複数の問題をひとつに詰め込んで(ごちゃまぜにして)いないか?
7.基本的な文読解力
8.小学校六年程度の文章題の算数を解く計算力

【応用】
9.できれば、高校1年生レベルの化学の知識があると良い
10.文明の成り立ちを理解していると良い。
11.学び続けること。

以上です。

【解説】
1について、人間は自分が絶対正しいと信じたい生き物です。人間は誰でも間違いをやらかす生き物であります。
間違った時、自分が絶対正しいと信じこんでいると、後戻りができません。

2について、自分と異なる意見を聴くのには、非常に大きな忍耐が必要なこともあります。相手の意見や考えを聴くことは、あなたの持論の弱点を知るチャンスです。
3〜7は文章読解に関しての注意です。書いてあることそのまま、注意して文章を読み解いてください。

8については、簡単な計算ができないと騙される可能性が高まるからです。
都合の良い数字を出して消費者へ自社サービスの宣伝をする業者や企業は後を断ちません。これは報道機関も例外ではありません。

9については、原子の構造、化学式の仕組みや法則くらいは知っていてほしいです。科学に関する発言をするのなら最低限の最低限理解おくべきことです。

10については、経済、資本主義を語る上で、また歴史問題や戦争がなぜ発生したのかを知る上で重要です。

11について、学ぶことと調べることはちょっと違う。学ぶことってのは調べた内容を判断するために必要なことを勉強するということです。調べて知ったことを鵜呑みにするのではなく、勉強をする。
インターネットだけで、満足するんじゃなくて、専門家の本を読む。断片ではなく、総合的に論述されている文献から仕組みを学ぶことです。