モン・サン・ミッシェルともう一個城観に行った。
日本語にすると聖ミカエル山。
モン・サン.ミッシェル posted by (C)そん
もともと修道院で、今も修道院なんかな?
いや観光地だ。
モン・サン.ミッシェルにて2 posted by (C)そん
昔はアスファルトの道路がなかったから、潮の満ち引きで陸続きになったりならなかったりしたらしい。
で、今工事してて、また陸と離しちゃう。というか橋を造るかなんか言ってたっけな?
モン・サン.ミッシェルにて4 posted by (C)そん
ここは宮崎駿監督の『ラピュタ』のラピュタのモデルになったところで、一時期監獄の機能も持っていた。修道院兼要塞みたいなところ。
風呂があった。
モン・サン.ミッシェルにて 風呂です。 posted by (C)そん
ここにはスレンダーな日本人女性がお土産やで働いている。
声かけたかったけれど、時間の制約があってできなかった。
監獄の情景を観れたのと、当時どんな状況で修道士達が生活していたのかを展示を通して少し知ることができた。
モン・サン.ミッシェルにて 牢屋を再現しています posted by (C)そん
↑政治犯なんかを収容してたりしてたみたい。出所後議員になった人もいる。
モン・サン.ミッシェルにて 修道士の生活2 posted by (C)そん
こんな中で聖書を読んだり絵描いたりしてたようです。
フラッシュ付きで写すと↓
モン・サン.ミッシェルにて 修道士の生活 posted by (C)そん
現代がどれだけ明るい光の中で暮らしているかがわかりますね。
エコ、エコ、古き良き時代に戻ろうなんて言ってる方が居ますけれど。これ見ると無理だ〜って思いました。
あとはパイクの実物とトゥハンドソード(両手剣)の実物っぽいのが観れて良かった。
フランスの城とかも観に行ったけど、ハルベルトなんかもよく見かけた。やっぱりヨーロッパだな〜って思いました。
日本じゃ弓、槍、長刀、打刀、脇差し、太刀あとは手裏剣なんかの類いだもんね。
槍と斧を組み合わせたようなハルベルトみたいなんはない。
マスケット銃なんかも日本にはない。
珍しかった。
日本は徳川時代には、銃の改良というより装飾に力入れてたからな。
そんな意味では、いかに徳川時代が平和だったかって思う。
ヨーロッパは陸続きで戦争続きだったから必要に迫られて昨日の改良がされたんだって、よくわかった。