点尊降臨!

「ぼくが何者であるかは、お前が決めれ!」 なんか創る人をやってます。

2013年は「失敗」の一年だった

脳内で新曲がループして止まりません。
Body and soul
Body and soul

4月末から一切ギターを触ってませんな。そう言えば。。。

皆さんは世間並みに年末年始をやっているのでしょうね。
ぼくも気がつけば飲み会だらけで、本当に驚いてます。今年の12月はこんなに飲み会ばかりになる予定ではなかったのですが、いや、職場のなんやかんやで辞める人が多くてですね。他にもあるんですが、こんな事態になっているぽいです。

今年は三つも部署を流浪しました。今の部署はかなり濃い個性が固まっていて、自分の影が薄いな〜ということにしています。
この12月は今の部署の某ルモ・T(仮名)さんの要望でお蔵入りになった小芝居の脚本、推理合戦用のシナリオ、脱出ゲームと三つのモノを仕上げました。
推理合戦の問題を人生初書けたこと、そして脱出ゲームを曲がりなりにも完成させることができたのは自分でも驚きました。まあそれをやらされた人は楽しんでいただけたのか? ってところはありますが。この12月はけっこうがんばったのではないかと思います。

表題の通り、今年はやはり「失敗」が特に目につく一年だったと感じています。
それはやはり自分の能力不足が起因だと考えています。
友人がtwitterSIAM SHADEの「1/3の純情な感情」の歌詞の一部

壊れるほど愛しても1/3も伝わらない

を引き合いに出し、人に伝える難しさを言っていたけれど、それをこれほどまでに痛感した一年はなかったかもな〜と思います。
特に自分とは違う方向でモノを考える人達の先入観を覆すのはやはり困難を極めました。
それはやはり、ぼく自身が言葉を尽くせなかった部分や、説明がうまくなかった部分もあると思います。
そして、動いて欲しいと思った人を動かす力がないなっていうのも改めて痛感しました。まあ、もともとそんな能力が自分にあるとは思ってはいないのですが、立場上それは必要なんですよね。
相手を信じた上で、相手を動かす。またはどこかで見切りをつけるっていう能力が。
詳しい内容は書きませんが、その件については去年の11月の時点で見切りをつけなければならなかったのですが、相手を信じ過ぎてしまいました。この失敗を取り返すには過去に戻らないといけないんでしょうが、当然過去には戻れないわけです。
周囲がこの件で迷惑と考えているのかはわからないし、多くの人は気にしていないことなんでしょうがね。

人に何かを発信する。理解してもらうには費用や労力を最低限かけないといけないんですが、そこがやはりできない。させてもらえないとなると、正直キツいです。
ぼくが考えているビジョンが崩れてしまうと、ぼくが予測している結果を測ることができないからです。それはつまるところ、ぼくの考えているビジョンが、ぼくが考えていることを実行しても達成できないという周囲の反応なわけです。
果たして未来をぼくがどう描いているかをどれだけ伝えられたのだろう?
1/3も伝わっていないと思います。
それも含め、明らかな力不足ですね。
そんな意味で自分のマネジメント能力の低さを痛感した一年でした。

その他にも細々とした失敗はありますが、それは言いますまい。

来年はどうなるんだろうと思いますが、それは来年になればわかること。まずは今目に見えていることに力を注ごうと思います。