点尊降臨!

「ぼくが何者であるかは、お前が決めれ!」 なんか創る人をやってます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(3)

会議室では現場の実態はわからない。現場に行き、実際に作業している人に尋ねないと実態なんてわからない。 外からさらっと眺めてゴミ箱だなと思うとゴミを放り投げる人もいれば、本当にゴミ箱なのか確認しに行こうとする人もいる。事情があってゴミ箱かもし…

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(2)

■無知の知と向き合う勇気「逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ ・・・」(『エヴァンゲリオン』碇シンジ の言葉)という姿勢 恐れと好奇心は紙一重だ。恐れから差別が生まれ、恐れは無知の海を漂う原因になる。けれど好奇心は知識を得るきっかけになり、それは友…

前回の記事とかぶるけど、自分のものの見方の一片を書いてみた

みんな違うからこそ大変な21世紀に生きてるなと思う。 様々な意見がテレパシーというよりダダモレパシー化していってることを、特にぼくは感じて生きている。その中には非常に極端な意見や、嘘、本当、水増した内容などが含まれている。 特にFacebookのタイ…

20世紀生まれの君は21世紀という海に浮かぶクラゲを避けなくっちゃいけない(1)

人間の脳はサボるために知力を働かせるとぼくは思っている。考えすぎると頭が痛くなるからなのか、なるべく考えたくないのだ。それはこれを書くぼく自身も同じで、この考えたくない思考から逃れられない運命を背負っている。それが故に、ぼくはそこから逃げ…

「空気読む」というディスコミュニケーション

「空気を読めない」とよく言われる。しかし、そんなに空気を読んでどうするの? って思うのだ。 1年ほど前のことだ。その日ぼくはとある女性とデートしていた。その女性とは気が合うというわけではなかったが、とりあえずの精神で誘ってみたのだ。やはり元…

敬語も結局諸行無常

普段使う言葉から諸行無常を悟る経験がある人はどれくらいいるだろう。 普段のぼくの仕事はサービス業。 お客様へ敬語を使わねばならない仕事だ。 しかし、今働いている現場ではどうやら誤った敬語が飛び交っている。それも残念なことに、平も上司もともども…

転職活動をやってみることにした

箸にも棒にもかからない自信はある。なぜなら履歴書に書ける実績などはないに等しいからだ。社会人として業務報告や提案に関する文書作成、業務内容のプレゼンテーションについてはなんとか及第点くらいはあるんじゃないかとは思う。ただ、それはあくまでも…

加速する21世紀との追いかけっこな、ぼくらの日常

21世紀の残酷さを心にしみるほど感じる出来事があった。6月5日にイベントに出る。その宣伝のためにDVDから動画を作るべく、愛用のMacBook Proで作業をしようとしたときのことだ。 DVDの動画をMacBook Proへ取り込もうと作業するが、いっこうに進まないのだ。…

犬が歩けば棒に当たると言うが、ぼくが歩けば何に当たるだろう?

あなたもなれる! あなたもやれる! って言葉に惑わされて早36年近くが経過しています。 もう惑わされたくないので、そういった類の本はもう買わないことにした。良く考えてみた。いや、今更かもしれないが良く考えてみたのだ。俗に言う自己啓発本について。…

音楽系イベントの告知の雑さについて思うこと

ついさっきiPhoneのFacebook アプリを削除した。 理由は気疲れ。FacebookについてはPCでも閲覧しているから、アクセスの頻度が下がるだけだし、差し支えがないと思ったことも削除した理由のひとつだ。 Facebook(以下FB)では様々な人が情報発信している。利…

いずれ解れてなくなる絆であったとしても

「生きるか死ぬかそれが問題だ」 シェイクスピアの『ハムレット』の冒頭でハムレットが語る言葉だ。 昨日、ぼくは5年ぶりに歯医者へ行った。 右の上の奥歯がものを噛むと痛むのだった。歯医者で局所レントゲンを撮り解説を受けた。虫歯を治療した際の詰め物…

無責任であるというリスク

皆さんも年齢がある程度いくと感じることはあるだろう。三つ子の魂って百までなんだなと。先日30年近く付き合いのある友人から誘われ、やむなくスマートフォンのゲームを始めた。そのゲームはインターネットを通じてその場にいなくとも同時に複数と同じゲー…

運が良すぎて困ると思う日常

ぼくは非常に運が良い。人類史上誰もぼくの運の良さに並ぶ者はいなと思う。皆さんの運を全てぼくが奪い尽くしていたら、本当ごめんねと言いたい。それが、たとえ行き先不明の船で櫂を漕いでいるとしても、ぼくは超運が良い。ぼくが乗っている船は行き先不明…